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世の中全てを被写体であるような感覚で捉える
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世の中全てを被写体であるような感覚で捉える
お客様のサービスや商品のブランディングを目的に、コミュニケーション作りのお手伝いをする仕事です。
「ブランディング」は非常に広義な意味合いを持ち、「サービス名を認知させたい」「新しい文化を啓蒙したい」「商品への興味理解を深めたい」などお客様ごとに課題が異なります。その課題の抽出から、何をどう伝えれば目的に沿ったユーザーコミュニケーション作れるか、という戦略・戦術まで、様々なことを考え設計できることが、とても楽しく、また難しい部分です。
この仕事をするようになってから世の中全てを被写体であるような感覚で捉えるようになり、ふとした日常生活にもコミュニケーション設計のヒントがいくつも転がっているなと感じます。
「一生涯を通じた幸せな過ごし方とは何か」ということです(笑)。
わたしの夢は「偉大な母になる」ことなのですが、「人生100年時代」と言われる中、自分の今後の生き方を想像し、どういう風に過ごせば一番面白く、幸せだったと思えるのだろう、と考えるようになりました。周りの人が「幸せ」についてどう考えているのかも、とても興味があります。
まだまだ答えは出ませんが、私自身「何かを創り出す」という仕事が好きなので、直近は今の仕事に加え、外部での活動を増やし、自分の引き出しの数と幅を拡げられるようなアウトプット機会を持つように意識しています。セプテーニでは副業制度が導入され、より挑戦しやすい環境になったので、そういった活動をうまく業務にも還元していきたいと思っています。
中学生のころ、同級生に「私、将来デザイナーになりたい」と言われたことです。その言葉をきっかけに、身の回りのモノやサービス、ひいてはその購入に至る動機形成に、デザイナーやクリエイターが携わっていることを知り、そこで強烈な興味を持ったことが、今の自分をつくっています。
そして、セプテーニに入社したことも間違いなく大きなターニングポイントだと思っています。社会人の最初の数年をどういう環境で過ごすかによって、その後の仕事観や成長速度が変わってくると思うのですが、セプテーニは手を挙げれば挑戦させてくれる会社なので、色んなことを主体的に取り組ませてもらえる環境の中、マインドもスキルも幅広く成長させてもらえているなと感じています。
写真=三輪憲亮
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