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今までにない新しい目線が生まれる感覚がある

神蔵 麻鈴 かみくら まりん さん 27歳 Septeni Japan(株) シニアクリエイティブディレクター

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Q.4仕事をするうえで「女性であること」を意識しますか?なぜ、どんな時?

 

コミュニケーション設計をする上で、最も意識し、気をつけています。特に男性がメインターゲットであるサービスや商品だと、深く理解するのに時間を要します。ただ、女性の目線を活かした、今までにない新しい目線が生まれる感覚があるので、自分とは少し違うペルソナをターゲットにコミュニケーション戦略を考えることは非常に楽しいですね。

あとは、仕事をする上での「ちょっとした思いやり」でしょうか。男女問わず活躍できる環境なので、普段から性差をあまり意識せず仕事をしていますが、やはり業務を進めていく中では、女性ならではの細やかな気配りが活きるケースもあり、気持ち良くお仕事できる環境づくりは意識しているかもしれません。

 

 

Q.5 あなたの夢は?

 

「偉大な母になること」です。
偉大というのは、「自分にとって面白いこと・やりたいことが出来ていて、そこに価値があり、自分はもちろん周りの人も幸せな状態」、と自分なりに定義しているのですが、それを「母親」というライフステージの中で実現したいと思っています。
仕事の観点でも、子供を産み育てるという経験は、様々な消費者目線を理解する上でも役に立つと思いますし、仕事でもプライベートでもイキイキした姿を見せることで、子供から尊敬される母親になりたいですね。

 

 

Q.6 最後にひと言

 

セプテーニが目指すのは、インターネット広告市場において圧倒的な存在感を示し、日本のみならずアジア、 世界を代表するインタラクティブ・エージェンシーへと飛躍すること。そのために、「感動・挑戦・チームワーク・笑顔」をコア・バリューとし、全社員一丸となり、日々邁進しています。
個人的には、マーケティングについてまだまだ勉強中の身であるので、もっと力をつけてお客様の課題に対し、よりクリティカルにお応えできるようなクリエイターを目指しています!

たくさんのお客様から、セプテーニと、そして神蔵と仕事がしたい、そんな風に思っていただけるように、今後も尽力していきます!
もし、デジタル上でのブランディング、コミュニケーション設計に課題をお持ちの企業様がいらっしゃれば、いつでもご連絡ください。

<お問い合わせはこちらから> https://www.septeni.co.jp/contact/
<HP> https://www.septeni.co.jp/


写真=三輪憲亮

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プロフィール
神蔵 麻鈴

神蔵 麻鈴 かみくら まりん

Septeni Japan(株) シニアクリエイティブディレクター

2013年に武蔵野美術大学を卒業後、株式会社セプテーニに入社。入社以降、クリエイティブ部にてデザイナー・イラストレーターとして活躍。2014年に全社表彰「クリエイター賞」を歴代最年少受賞。その後アートディレクターとしても活動の幅を広げ、2017年よりブランド広告本部のクリエイティブ責任者として、ブランディングの戦略立案・クリエイティブディレクションに、業種を問わず幅広く携わる。2018年4月にマネージャーに昇進。尊敬する人物は両親と坂本龍馬。

※ 会社、役職、年齢など、記事内容は全て取材時のものです

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