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どんなカルチャーやトレンドが生まれるのだろう

青山 美恵子 あおやま みえこ さん 34歳 (株)Pont D’or 代表

Q.1 今のお仕事内容、そのおもしろさ、難しさ

 

自身の会社であるPont D’orを立ち上げたのが2015年4月になります。2年間エスニック料理専門の料理教室やタイ式ヨガであるルーシーダットンの教室運営やエスニック料理に関するイベントなどを行ってきました。
3年目となる2017年からは、教室事業を大幅に縮小し、タイスパブランドの正規日本代理店としての業務をスタートしました。小売業やコスメ業界での経験があるわけではないので何もかもが初めてのことで課題が多く、頭を抱えることがほとんどです(笑)
人脈もない業界へ一から営業し、ブランド認知を広めていくことは本当に難しいと感じています。

しかしもともと消費者として関心があった業界に身を置くことができているのは、これまでのご縁やたくさんの方々に支えられてのことなのでそれ自体がとても楽しいです。自信をもってほかのブランドにはない良さを伝えていくことが大切に感じていますし、良さを感じていただけたり、喜んでいただけるのも嬉しいことです。
また弊社で取り扱っているブランドの商品の多くは食文化とも密接に関係していて、食べること、美しくあることがイコールであるべき、すなわち医食同源というキーワードを強く感じています。
私自身、オリエンタルな文化に興味を寄せているので、食や美容の素晴らしさを深く知っていけることもとても面白いと感じています。

 


 

Q.2 今、いちばん注目しているヒト、モノ、コト

 

仕事柄、直接的に関係しているせいもあるのかもしれませんが、「アジア」にとても注目しています。
今年に入っていからも中国、台湾、韓国、ベトナム、タイと仕事やプライベートで訪れていますが、どの町もエネルギッシュで佇んでいるだけでとてもわくわくしてきます(笑)
その他の多くの東南アジアの国々もこれからどんな進化をしていくのだろうとか、どんなカルチャーやトレンドが生まれるのだろうと、とても気になっています。

 

 

Q.3 私の人生に影響を与えたヒト、モノ、コト

 

私の人生に大きな影響を与えた人は、一番に母です。
保育士、園長として今でも現役ですが、母の背中を見て育ったので、女性が社会に出て働くこと、また社会に必要な存在であることをとても学びました。
それは社会的、経済的自立にもつながっていますし、何より社会を明るくすることだと思っています。

また学生時代に研究していた国際開発という分野では、当時ソーシャルビジネスという言葉が広まりつつある頃でした。
マザーズハウスの山口絵理子さんやHASUNAの白木夏子さんにはとても影響を受けました。
お二人にはまだ足元にも及びませんが、私なりにこつこつと地味だけれど進めていけたらと思っています。


写真=三輪憲亮
撮影協力:仙川 LARGO


プロフィール
青山 美恵子

青山 美恵子 あおやま みえこ

(株)Pont D’or 代表

中学校から一貫教育で大学まで進学後、東南アジアの開発を専攻。学部在籍中にイギリスのブライトン・フランスのパリにて約2年間の語学留学をする。帰国後、本格的に国際関係学を学ぶため大学院へ進学。その間、有志でNGONPOを立ち上げラオス・タイ・東ティモールなどの途上国への支援活動を行い、国際協力分野での経験を積む。大学院ではベトナムの教育開発を研究し、NPOのインターンとしてホーチミン・フエでのフィールドワークを実施、2010年に社会科学修士号を取得。
その傍ら金融系民間企業や国産車メーカーでの就業で社会人経験を積みながら再度
2013年に大学院に入学しフィールドである東南アジアなどの途上国にメリットのあるビジネスモデルを研究しMBAを取得。20154月より株式会社Pont D’or(ポンドール)を創業、現在に至る。

※ 会社、役職、年齢など、記事内容は全て取材時のものです

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