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インフルエンサーマーケティングの可能性を自分たちで創っていく

小原 由依夏 おばら ゆいか さん (株)サイバー・バズ チーフディレクター

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Q.1 今のお仕事内容、そのおもしろさ、難しさ

 

現在は主に、独自のインフルエンサーネットワーク「NINARY(ニナリー)」の提案や効果の分析に携わっていますが、インフルエンサーマーケティングの可能性を自分たちで創っていくことが出来るのは、面白いと思っています。自分の気づきや発信が社内に浸透し、それが顧客へと伝わり、その結果、施策にご満足していただけたり喜んでいただけたりすると、とてもやりがいを感じます。

インフルエンサーマーケティング市場は今後もさらに拡大していくことが予想されますが、まだまだPDCAの回し方などは、明確に作られていない世界です。「NINARY」では会員インフルエンサーのインサイトデータ(フォロワー属性やimp・保存などのデータ)を把握できるようになっているので、起用するインフルエンサーの方々の世界観や感性も大事にしつつ、さらに“データ”もセットにして効果を出していけるように、これからもサイバー・バズの強みを創り出していきたいです。

 

 

Q.2 今、いちばん注目しているヒト、モノ、コト

 

当社のエンジニアです!
インフルエンサー施策の実施前(=どんなインフルエンサーを起用し、どんなクリエイティブやテキストで伝えると効果的か)のクライアント提案や、効果検証レポートなどにおいても、目視だけでは限界があり、分析ツールの開発は必要不可欠です。「こんなことを実現したい!」を一緒に考え、叶えてくれるエンジニアの方々があってこそ、当社の事業やサービスが成り立っていると思います。

 

 

Q.3 私の人生に影響を与えたヒト、モノ、コト

 

一番は両親です。どんな時でも誠実であり続けなさいと教えてもらいました。
入社前にも「企業は人である。やる内容も大事だけど、まずは一緒に働きたいと思ってもらえる人になりなさい。そのためには誠実に、責任を持って仕事しなさい」と言ってくれました。今年で社会人6年目になりますが、今でも仕事をする上で根底にあるものです。


写真=三輪憲亮

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プロフィール

小原 由依夏 おばら ゆいか

(株)サイバー・バズ チーフディレクター

1991年神奈川県出身。
2014年新卒でサイバー・バズに入社し約1年間、営業を経験。
2015年からInstagramにおけるインフルエンサー事業の立ち上げに携わり、ネットワークの拡大や案件のディレクション業務を行う。現在は自社のインフルエンサーネットワーク「NINARY」において効果検証などの分析ツールの開発に携わる。

※ 会社、役職、年齢など、記事内容は全て取材時のものです

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