INとOUTに横たわる腹黒い函を抉じ開けて...
Vol.0
INとOUTに横たわる腹黒い函を抉じ開けて...
だいぶアレでもーけたん?まーケターが違うけどね。というくらい、ハタケ違いも甚だしいのですがこのフィールドでコラムさせていただくことに しました。
最初はご挨拶をかねてのVOL.0です。自分はカードサイズに編集されたナニカによって世界を創り出したいとつねづね考えているモノであります。 たまたま、イシス編集学校というネット上の学校で物語を編集する講座を年に一度担当していたりもします。
われわれは、日々、仕事に限らず、 何かを求められ、何かを吐き出しているワケですが、こうしたインプットとアウトプットの間には、日々、意識していないブラックボックスが横たわっていたり します。
オーダーに対する、最適解、気になりますよね。あのプランナーはなんでいつもヒットがとばせるのだろうかとか、同じ素材を使っているとは思えない あのシェフの料理とか、情報や素材を同じようにインプットしても、同じようにアウトブットできない悩ましさを感じている人はかなり多いのではないでしょう か。
そうです、ここで抉じ開けておきたいのが、インプットとアウトプットの間にあるブラックボックスなんですね。このブラックボックを才能とかスキルとか 名づけけて済ますことは簡単ですが、あえて「編集-edit」と言い切ってみたい。「編集-edit」は本や雑誌、映像などを創り出す方法に留まることな く、あまねく広く使える技法としてシェアすることができます。
そんなこんなで、テーマは、ランダムに設定してみたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。