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トップと二人三脚で広報活動できるというのはとても貴重な経験
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トップと二人三脚で広報活動できるというのはとても貴重な経験
経営コンサルティング会社で広報の仕事をしています。社内に広報担当は私一人で、上長は代表と取締役のみという環境の中で日々試行錯誤しながらメディアリレーションに取り組んでいます。
代表が藝大出身ということもあり、ユニークな発想や思いもよらない指示が急にきたり、かなり細部にまで拘るので、その度に頭を悩まされるのですが(笑)、広報が難しいとされている無形商材のコンサルティング会社で、トップと二人三脚で広報活動できるというのはとても貴重な経験ですし、どの部署の社員とも垣根を超えて満遍なく関わることができるのは広報の醍醐味だと思うので、そこに楽しさを感じています。
キッズライン代表の経沢香保子さんとブロガー・作家のはあちゅうさんです。
このお二人の発信する記事や著書等チェックしているのですが、同じ働く女性として勇気づけられる言葉、勉強になる考えを吸収させてもらっています。
経沢さんに関してはまず話し方がとても丁寧で、「基本プラス思考、他人(ヒト)には全力褒めスタンス」であり、刺激を受け私も心がけるようになりました。
はあちゅうさんは私が25歳の頃、キャリアプランについてとても悩んでいた時期に偶然「‟25歳”は仕事人生の転機だった」とはあちゅうさんが語っている記事をいくつか拝読して、ずっと決断できずに毎日苦しみ思い悩んでいた自分の背中を押してくれるきっかけになったのです。そこからお二人の発信する言葉や考え方が好きで、これからも世の中にどんなイノベーションを起こしてくださるのか、気になる存在です。
プロレドに入社し“広報”という仕事に出会えたことだと思います。
私は広報未経験だったのですが、縁あって広報部立ち上げ~上場まで経験させていただきました。最初は右も左もわからない状態で、役員と仕事をすることのプレッシャーを感じる毎日でしたが、代表は「田原さんがやりたいと思うなら、厳しくするが成長させる」と言っていただき、ここまで成長させてもらいました。きっと経験者の広報採用することなんていくらでもできたのに・・。
代表がいつも話す「一番嬉しいのは、社員の成長を感じたとき」という言葉は、3年半一緒に仕事をさせていただいた今、真実なのだとわかります。
今では、会社のブランドイメージを一新する一大プロジェクトのリーダーに選任いただいたり、メディア対応だけでなく、社内研修の講師や採用活動の戦略立案から人材獲得まで携わらせていただき、やり甲斐を感じる毎日です。
写真=三輪憲亮
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