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その「新たな一歩を踏み出す」のが難しい
カキ氷 ・・・夏といえば!
加圧トレーニング ・・・健康第一
ネイルケア ・・・私の気持ちのバロメーター。手元が綺麗にできていない時は、決まって気持ちに余裕がないときですw
佐藤可士和さん ・・・思考プロセスと世の中に出てくるアウトプットが美しい!最高に憧れます。
1)母からの魔法の言葉
「あなたはラッキーの星の下に生まれてきたから、絶対に大丈夫。
だからこそ欲しいと思ったことは、強く願いなさい」
幼い頃、母によく言われた言葉です。
どんなときでも最後は何とかなる(何とかする!?)と思えるのは、
この母の言葉を強く信じているからかもしれません。
2)高校時代の留学プログラム
ドイツ政府主催の留学プログラム(世界各国から国代表の高校生が参加するプログラム)で、同世代の子達が自国の文化や政治、教育について、誇らしげに語る姿をみて衝撃を受けました。
その場で何も発言することが出来なかった私・・・。自身の意識の低さを痛感したと共に、自分の意見を持つこと、発信することの大切さを強く感じた経験でした。この経験は、現在も仕事をする上での私の基盤になっています。
私の仕事は、イベントやワークショップの企画・設計を通じて、
組織や人の、新たな1歩を踏み出す“きっかけ”を届ける仕事だと思っています。
お正月、入社式、運動会など、人はイベントを“きっかけ”に結束を深めたり、自身が変わったりしますよね。その考えからすると人の集まる会社=組織も同じ。
組織が新たな一歩を踏み出せるように各々の課題や要望に沿ったイベントをご提供します。
その「新たな一歩を踏み出す」のが難しいんです。
人は往々にして、今まで持っていたものを手放し、新たな一歩を踏み出すことに抵抗を感じる生き物だからです。その心理をどう解きほぐしていくかが腕の見せ所です。
人の心理変化に合わせてプログラムをどう組み立てるか、ブロックや絵などのツールをどのように用いて、どのような空間演出を施すか。細部にこだわって一つ一つ丁寧に設計していくことで、参加者の“やりたい”という気持ちを参加者自身からを引き出していきます。
イベントはLIVEなので、一瞬一瞬が勝負。
全てが思い通りに行くわけではないかもしれませんが、イベントを通じて生まれる組織の一体感や終了後の参加者のすがすがしい表情を見ると、それまでの苦労や疲れも一気に吹き飛びます。
写真=三輪憲亮
1981年東京都生まれ。2005年(株)リンクアンドモチベーション入社。
コンサルタント、自社の人事(育成・採用担当)を経て、2012年(株)リンクイベントプロデュース入社。
現在、営業兼商品開発担当。マネジャー。
※ 会社、役職、年齢など、記事内容は全て取材時のものです
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