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感動を共有できるような“コト・モノ”を作っていきたい
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感動を共有できるような“コト・モノ”を作っていきたい
そこまで強くはないですが、意識することはやはりあります。
仕事の進め方、周囲との関わり方や企画時点でもそうです。女性の発想や視点が重要な時がありますからね。控え室の作り方とか、ケータリング、見せ方、きめ細かいおもてなしなど、男性が多くなりがちなイベント現場では、女性だから気付くこと、女性らしいフォローの仕方が大事だなと感じます。
あとは、先ほどもちょっと話しましたが、重要だと思っている飲み会では“女性を忘れがち”な時もあるので、そこは皆によく怒られます…(苦笑)。なんか、お酒の話ばっかりしてます?大丈夫かな?(笑)
どの仕事もそうだと思いますが、何かを成し遂げる裏には、色んな人が動いていて協力していて、時には怒られたり憤りを感じたり。でも確実に全員が一つのことに向かっていますよね。そこから表出するコトやモノが出来上がった時には、消費者やクライアントの笑顔と共に制作サイドの感動がすごくあります。
なので、「佐藤に仕事をお願いしたい」と思われたり、「佐藤が言うなら手伝おう」と思ってもらえる仕事の仕方をし人脈を広げながら、感動を共有できるような“コト・モノ”を作っていきたいですね。
仕事以外では、私のいないところでも私が話に上がって周りがそれで笑う。大好きなお酒の肴のような、そんな人間でいたいです。マーケターじゃなくてサーケ(酒)ターみたいな紹介でいいんじゃないかな、私(笑)。
今携わっているプロジェクトの一つに「レニピ」があります。日本の1/3を占める雨の日が楽しくなったら、毎日がもっと楽しくなるのでは?そんな思いのもと、雨を楽しむ人=レイニーピーポーを増やすプロジェクトです。
どうやったら、多くの人が嫌いで苦手な雨の日を楽しむことができるのか。イベントの開催情報も、WEBで発信していきますので、ぜひご覧くださいね!
写真=三輪憲亮
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