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「はじめまして!」の人をいかに注目させることができるか
企業の新規事業開発支援を手がける「amidus株式会社」で、各プロジェクトを盛り上げ、推進するための「イベント企画・運営」を担当しています。
プロジェクトの「見せ方・あり方・ビジョン」など大きな部分までこちらで決めていくという状況でのイベント周辺の企画・運営は、やはりこれまでとは違う視点・感覚が必要だし、とても新鮮。
一方で「事業を考える」「ビジネスを生む」という経験が初めてなんです。大きな枠の中でイベントが成功しても、それは一つの点なだけ。その後どうお金を生むのか、そのためのイベントの位置づけはどうなのか、正しいやり方なのか・・・を考えるのに苦戦しています。
ただ、会社自体の自由度が高く、自分がやりたいようにできるので「とりあえずやってみる」ということを心がけ、日々チャレンジしています。
「人を楽しませたい、喜ばせたい。」
一貫してそういう思いが強いので、自分が手がける以外のイベントも常に注目するようにしています。
「はじめまして!」の人をいかに注目させることができるか。これがイベントの肝だと思っているので、客観的な視点を忘れないためにも、自分も楽しみながら他のイベントから新しい仕掛けを学んでいます。
人生において大きな変化である「仕事」ということを始めた中でいうと、一緒に苦楽を共にしてきたこともあり、1社目の同僚は今でも交流が多いですし、自慢のメンバーですね。
そしてずっと大事にしていきたいと思っているのが、お酒の場で自然と知り合った仲間です。
最近は、飲み会のあり方や考え方も変わってきているとは思うのですが、誰とでも仲良くなれる飲みの場が好きです。出身も学校も仕事も一緒になったことのない全く違う環境・仕事の人たちが、仕事の相談に乗ってくれ、憂さ晴らしに付き合ってくれ、一緒に大笑いして・・・。
そんな存在が、自分の生活外でできたことは本当に貴重でありがたいです。まさに、私を作ってくれた人たちですね。
写真=三輪憲亮
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