毎月100人のメディアの知り合いを作るべし!

野呂 エイシロウ [記事一覧]

放送作家/戦略的PRコンサルタント 「天才たけしの元気が出るテレビ」で放送作家へ。「鉄腕DASH」「特命リサーチ200X」「奇跡体験アンビリバボー」などを構成。放送作家で培ったテレビ番組をヒットさせるノウハウを、企業広報にいかす戦略的PRコンサルタント。コミュニケーション戦略のプロフェッショナル。 著書に、『テレビで売上100倍にする私の方法』(講談社)、『プレスリリースは ラブレター』(万来舎)、『稼ぎが10倍になる「自分」の見せ方・売り出し方』(フォレスト出版)、『「話のおもしろい人」の法則』(アスコム)『ネクタイを毎月3本買う人はなぜスゴイ仕事ができるのか』(祥伝社)など。

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Vol.7
「売上UPは視聴率UPより簡単!?」

 

今、クライアントさんに述べていることがあります。

「毎月100人のメディアにアポを取ろう!」

 

これは、某社長さんの言葉から引用したものです。

某社長さんは営業マンに「毎月100人のアポをとれ!」と言っています。最初ボクは無理かなと思っていたのですが、振り向けば、毎月300人ぐらいと名刺交換をしていることがわかりました。

 

このエッセイを書いている日も休みなのですが、5枚ほど名刺交換をしました。

名刺交換をしたらすぐに名刺管理ソフト8で管理。

写真を撮るだけです。

 

最初は、スキャナーをつかってなんと5000枚近くを管理しました。

でも、その後は一枚ずつ丁寧にiphoneで撮影して管理しています。

 

ボクは、メディアさんにも8を推奨しています。

先日は、無料のメルマガでも推奨しました。

http://www.mag2.com/m/0000276192.html

 

では、どうやってマスコミの人と知り合いになるのか?

まずは一人でいいから知り合いを作りましょう。

それはアプローチをして、実際にあうことが何よりも大切です。

 

そこから広げてゆくことが何よりも大切です。

そのために大切なことは「電話アプローチ」です。電話で話すことによって

「近いうちお茶しまんか?」

「ランチしませんか?」

「ご挨拶に伺いたいのですが・・・」

とう話になります。

 

そこからがスタートです。

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Photo by PicBasement.com

 

 

大切なのは、相手の役に立つ人間になること。

そこが本当に大切です。

 

ボクは常にそこを心がけています。

毎日のようにメディアから様々な要望が来ます。

「◯◯社長とセッティングして欲しい」

「◯◯社長を取材できないか?」

「◯◯ファンドとのアポをトレないか?」

などなど、本当に山のような相談が舞い込みます。

 

でも、そこが何よりお大切です。

役に立つためなら手段を選びません。

懸命に探します。

 

頼まれた件は、どんどん探ります。

自分の人脈に目を凝らし、耳をすませて探します。

すると、結構見つかるのです。

 

依頼の件もけっこうなんとかなったりします。

それがボクのポイントです。

 

さて、メディアの人脈の件。

とにかくアポをとりましょう。人脈の発掘は自分を大きく変えます。

ボクは毎日多くの人に会います。

あう度に、自分が成長することがわかります。

 

今日もこのあと8人の人に逢います。

すると、ボクの人生が更に豊かになります。知らない人なので、どんな話になるか?非常に楽しみです。

 

毎月100人の人に合う。

それはそんなに難しいことはありません。

 

メディアにリリースを送るだけでは不十分です。

メデイアの人と、友だちになりましょう。

それが大切な第一歩です!

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