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コミュニケーションの質自体を上げたい
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コミュニケーションの質自体を上げたい
やはり育休から復帰し、育児と仕事のバランスを探っていた頃は、女性のキャリアアップの難しさを痛感していましたが、近年男性も育児に積極的になり始め追い風が吹いていると思っています。
仕事面で、女性ならではの“視点”や“細やかな気遣い”みたいなのは、結構苦手な方なので(笑)、
「女性であること」よりも「私であること」を常に意識していますね。
良い意味で“大島らしい”って思われる様な、クセのある仕事をしないと私がやる意味がないと思っています!
「誰もが自分らしく、自然体でいることで、周りが笑顔になる」環境を実現したいです。
もちろん言いたいことを全員が包み隠さずストレート言うという事ではなく人と人との垣根を取り払い、組織内のコミュニケーションを活性化し、コミュニケーションの質自体を上げたいのです。
それには、自身をよく理解し、周りにも正しく理解してもらうことが重要だと考えていて、そのきっかけになるお手伝いができればと思っています。
私自身も、普段子供に怒ってばかりですが(笑)、なるべくずっとお互い笑顔でいたいんですよね。
みなさんの会話にも、「モッテるね~」というキーワードが出てきたことがあると思います。
私はこの言葉の解釈を、「ツイているね」ということではなく、
「素質があるね」
という褒め言葉だと考えています。
組織でのダイバーシティが求められる今だからこそ、「自分は自分、人は人」にならず是非周りの
「モッテル」部分を見つけて、褒め合っていただければと思います。
誰もが自身の素質に誇りを持って仕事ができるお手伝いを、これからもしたいと思います!
写真=三輪憲亮
※ 会社、役職、年齢など、記事内容は全て取材時のものです
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