Vol.7
「クラウドで働くマーケターのコラム」
ちょっと更新遅れましてすみません。
E−GirlsというグループとFlowerってグループあたりの違いがわかりません。
ということで恐らくトレンドについていけてない気がしています。
さて、今日の話はクリエイティブです。
先日、クリエイティブエージェンシーの方と話をしていたときの内容から思いついたので書きます。
(話といっても飲みながらですが)
『そうだ、京都へ行こう』
このポスター好きです。
もう冬ですが、このポスターで京都の寺院は関東からのお客さんが非常に多くなったようです。
参照: http://souda-kyoto.jp/campaign/archives.html
私の主戦場としているインタネット広告周りは、
『A/Bテスト』を行うことで
広告の誘導の精度をあげるように教えて頂いていました。
しかし、クリエイティブ系の方からすれば『それは違う』という意見を頂きました。
A/Bテストではひとの心は掴めないだろう。
決してホームランは狙えないだろう。
という話でした。
私は個人的には、
『創造性を働かせたクリエイティブ』⇒『なんだこれは!すごい!』という驚きだと考えています。
その結果、広告の刷り込みが発生して商品認知や企業認知につながっています。
しかし、『A/Bテスト』はお客様の誘導を最大化するというやり方だと考えています。
実際私もA/Bテストは行っています。
売れるネット広告社の『A/Bテスト』の考え方は有名ですね。
実際にミスタードナッツのCMなんて私は未だに所ジョージさんと相武紗季さんがCMに出演されていたり、
『いいことあるぞ〜ミスタードナッツ』なんです。
今は嵐の相葉さんが出演されていますね。
今日の話は、結局クリエイティブとはなんぞやって話なのですが私はこのように考えています。
それは、
『いちごいちえ』
ということです。
それも『一期一会』ではなく『一語一絵』だということです。
先ほどのポスターもそうですが、京都に行こうという一言と京都という絵を表現しているだけです。
いろいろ調査をして顧客のことをみんなが試行錯誤してTVCMや広告バナー、ポスターが作られていると思いますが、
ちゃんと考えないとダメだということです。
テストをして、良い方を入稿するということも大事ですが、
広告のテストの段階で、『いちごいちえ』にしっかりと挑めているかどうか?
どんな小さな広告枠や配信先でも、テストをしようがしまいが、創造性があろうがなかろうが、
『いちごいちえ』で表現されるものが一番伝わるのかなと・・・?
ぜひ、今後クリエイティブの方と話を今後はしていきたいのでお声がけください。
普段はテクノロジーよりの領域ばかりに潜っていますので・・・