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会ったことのない人の気持ちを想定して戦略を立てる

松浦 瑠依 まつうら るい さん 25歳 (株)ソノリテ

Q.1 今、いちばん注目しているヒト、モノ、コト

 

ビジョナリー・カンパニーについて。

きっかけは休暇中に佐渡島を訪れ、佐渡金山を見学したこと。江戸時代の財政を支えたこの山は佐渡島に仕事と活気をもたらしたそう。農家の人々が少しづつ農地を持っていたため、地主という概念はなく、それぞれに面倒をみれる農地を持ち、裕福に暮らしていたそうです。仕事がある、ということはそれだけで人びとの生活を豊かにすることができると、この時に初めて思いました。佐渡金山が閉鎖してからは人口が減って生活が大変になったところも多かった佐渡島。仕事を創出することと、その仕事がずっと続くようにしていくことの大切さを改めて感じました。

 

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Q.2 私の人生に影響を与えたヒト、モノ、コト

 

わたしの人生はいつも出会いに恵まれていてたくさんの人や物事が影響を与えてくれました。

なかでも書道はこんなに長く続くと思ってもいませんでした。実はわたしは文字が美しく書けないことがコンプレックスで、書道は大嫌い。でもこのままじゃいけないと思い高校時代に書道を始めました。とにかく先生に会うことが楽しくて、文字は汚いながらもどうにかこうにか続けることができました。あるとき先生に「書道は黒い部分を書くのではなく白い部分を書きなさい」と言われ、今までの自分の視野の狭さを痛感。自分の人生でも表に見えるところばかり気にしていて、すぐには見えないところはいつも適当だったと思いました。たくさんのことを教えてくれた書道は今でも大事なわたしの一部です。

 

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Q.3 今のお仕事のおもしろさ、難しさ

 

とにかく個性溢れる人が多いわたしの会社は毎日が新しいことの発見です。マーケティング部で仕事をしていて楽しい時は、毎週更新しているブログを「楽しく読んでます。」と言ってもらえたり、プレゼンテーションの反響をもらえた時ですね。

難しさは、会ったことのない人の気持ちを想定して戦略を立てることです。想像力を働かせてターゲットになる人を考える時、自分の経験の無さを感じます。だからこそ、プライベートでは職種の違う人や、年代の違う人とたくさん会うようにしています。


写真=三輪憲亮


プロフィール
松浦 瑠依

松浦 瑠依 まつうら るい

(株)ソノリテ

幼少時代から社交ダンスを習いインターナショナル大会出場などで早くから海外を経験する。高校時代に書道と出会い中国の大学に進学。日本に戻ってからも書道作品を展覧会に出品し、国立新美術館に飾られるなどしている。大学の夏休み中にシリコンバレーで起業している友人を訪ね、IT業界の奥深さに魅了される。
2013年株式会社ソノリテ入社。マーケティング部で奮闘中。

 

※ 会社、役職、年齢など、記事内容は全て取材時のものです

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