マーケター相談室「女性の部下に小馬鹿にされている気がする」

堂下 ナツコ

堂下 ナツコ [記事一覧]

職業:外資系中堅フードチェーンCMO。一言:マーケターになりたい、とも、マーケティングの仕事をしよう、とも思ったことがないはずなのに、気が付けば15年間、時にエージェンシーで、時に事業会社で、「マーケティング」に携わり、さまざまな企業の「マーケティング部」と関わってきました。 経歴:国内大手情報出版社 / 戦略的Webベンチャー / 外資系広告代理店 / 世界最大手ファーストフードチェーン


Vol.6
「自覚なきCMOが思う<ニッポン【究極】のマーケティング部!>」

 

 

「女性の部下に小馬鹿にされてるような気がします」(メーカー広報部長 男性 47歳)

 

これまで編集部に寄せられた質問、相談に、堂下ナツ子がお答えします。

Q. 「30代の女性の部下に小馬鹿にされてるような気がします。どうすれば良いでしょう?」(メーカー広報部長 男性 47歳)

A. 女性というのは、年齢、立場に関わらず、答えを持っている生き物である、ということを覚えておいてください
例え部下が、上司であるあなたの元へ「相談があります」と言ってきても、それは答えを求めているのではなく、「確認」です。
― 私はこうしますよ、上司であるあなたに、ちゃんと話しましたよね?
― 隣の部の課長が文句言ってきてますよ、上司であるあなたが何とかしてくれますよね?
― これをするにはお金が足りませんよ、上司であるあなたが予算まわしてくれますよね?

 

例えば「A案とB案があります。」と部下が言ってきたとします。
これは状況からみて、A案に決まってるだろう、と答えてはいけません。
女性の部下は、もう答えをもっており、よく話を聞きもせずに、自分と違う案をいいというあなたのことを、「だっせー」と感じてしまう危険性があります。
恐ろしいことに女性は、一度こいつだっせーと思うと、次からは「相談という名の確認」すらしなくなります。
根気よく話を聞きましょう。秘訣はオウム返しです。

 

部下 「A案とB案があります。」
上司「ほほーA案とB案があるんだ」

 

部下「A案はコストはおさえられますが、運用の人が足りません。B案はコストはかかりますが、更新頻度を高められます」
上司「なるほど、A案は運用が課題、B案はコストがねー」

 

部下「でも私はB案がいいと思うんですよ。更新のほうが大事ですしコストはwebをさげれば、なんとかなりますから。」
上司「あーwebを下げればねえ」

 

部下「ただ、更新頻度をあげると隣の部からもネタを出してもらわないといけないので、課長が文句言ってきてて。」
上司「え、隣の部の課長が文句を?」

 

部下「そうなんですよ、ちょっとムカついてるんですけど、部長から一言お願いしてもらえると助かります」
上司「俺から一言お願いすればいいんだね」

 

女性の部下は思うのです。うちの部長はちゃんと話を聞いてくれる。分かってくれる。まあ、センスも悪くない。

 

ちなみにご家庭でも、この技は使えます。奥様あるいは娘さんに、「ランチ何たべる?パパが決めてよ」と言われたので、「ソバにしよう」と即答したら、「ソバじゃないよー」と否定されたことがありますね?

何事によらず、女性とは、答えを持っている生き物なのです。

それを忘れずに接すれば、多くの状況が改善されることでしょう。

 

 

 

編集部より ◇ 

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