オンガクの明るい未来;マーケティングは音楽を救う?

タケナカ テイイチ

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タケナカオフィス(TOJ)代表、 デジタルメディアコンテンツストラテジスト。コンテンツテクノロジービジネス開発プロデューサー。ジャズピアニスト、作家。学生時代から音楽活動を開始し、卒業後音楽学校講師を務める傍ら、演奏・制作活動を続ける。その後、渡米し、スタンフォード 大学CCRMA(コンピュータ音楽音響研究センター)で客員研究員。帰国後、ヤマハ、BMG、MTVジャパン、アットネットホーム、コロムビアと音楽コンテンツ・メディアIT企業で制作、イベントプロデュース、A&R、事業開発、そして経営ボードとして企業マネジメントを行う。 アナログからデジタルへ、フィジカルからデジタルへ音楽産業・構造が移行する中で、常に革新とレガシービジネスのバリューマッチング、新規事業開発を行う。海外ITエンタメ事業ローンチ、市場リサーチ・コンサル、マーケティングプロデュースを行う一方で、新規ビジネスグロース・プロデュースを手掛ける。 2016年3月からネット音楽ラジオ局OTTAVA取締役CEOに就任。9月からニューテクノロジービジネス開発フェロー。


Vol.0
「オンガクの明るい未来;マーケティングは音楽を救う?」

雑感からのイントロ、日本人としてワールドポップへ、時間というハンディ。。

 

突然だが、日本は平成と西暦が混在して使われていてまことにややこしい。毎年の確定申告のために領収書をまとめていると平成23年ものに2012年のものが混じっていたりする。銀行や役所の申請書類は平成を強要される。ちゃんと申請書のデスクの前に平成23年と書いたカレンダーが置いてあるのだが、これを見るのが悔しくて、平成24年と書いてしまったりする(アホだよね。)

昔の人は、この和暦年号を最初から全て暗記させられたというから凄い。でも逆にこれを覚えてる人は自分の生まれた年を西暦では言わない。彼らにとっては今でも明治、大正、昭和、平成がスタンダードなんだよね。

グローバル時代とはいっても中国では、正月は毎年違った日にやってきて、サマータイムを採用していない日本では、毎年サマータイム時間を修正してテレカン(ネット会議)をしないと遅刻する(もっとも朝6時に呼んどいて、時間どおりに現われない欧米人の方が多いが、、)。

そもそもロンドンやNYに行くのにドアツードアで一日が潰れてしまう。それでもビジネスはフェイスツーフェイスが重要だということは、独立してからネットで海外と仕事をしていると嫌と言うほど味あわされる。雇われてるときは、海外出張の経費は、大挙して飲み食いして、なんと無駄なことが多いなあと思っていたが、今から考えると顔見世興行的に、実際に顔を見てメシを喰ったり、呑んだりすることで、英語が話せない人間ともコミュニケーションを取っているという理由がよく分かる。

 

さて、ひょんなことからこのコラムを書くことになった。いや書きたいといったのは自分だ。

アベノミクスで消費税引き上げを目前にして、色んなアジェンダが、ゲリラ豪雨のように通り過ぎ、消え去っていって、それはそれでビジネスで消化するしかないのだけれど、何だか最近ふと疑問に思うのは、仕事の時間軸が混乱していて、何年も同じ失敗、スパイラルから抜け出せない事が多すぎないか?ということだ。

これって5年前に同じ話してたよな?

あれ?この話去年違う会社で聞いたよ!

このモデルって失敗したはずじゃ。。

などなどそんな中で、例えばxxx元年、いつまで元年をやっているんだ!360度マーケティング、360度おっかけてまた元の位置に戻ってないか?

ソーシャルADマーケティング、せっかく旧友と飲んでいるときにピンクチラシが配られるようなマーケティングっておかしくないか?、、、

 

そんな現実のおかしなことをマーケティングという視点で再定義してみようと思います。

ちょっと前置きが長くなりましたが、それでは音楽の明るいミライ!スタート、、まずは時計の針を15年くらい巻き戻し、今行われているネットマーケティングと音楽の検証から、、、。(続く)

 

オンガクの明るいミライ;マーケティングは音楽を救う?2013©TOJ・INTERBREED


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