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まだいける、もっと面白い発想が出せる
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まだいける、もっと面白い発想が出せる
「ジブリ感」です。
「ジブリ感」ってなに?と思われるかもしれません。これは、マーケティングセオリーであるターゲットセグメントの真逆。つまり、あらゆる世代に支持されるスタジオジブリが手がける映画のように、究極的に広くターゲットを取れるような、人間の本質・原理原則に刺さる世界観・企画を考えること、と言えるかと思います。
私たちのチームでは、ベクトルを合わせるためのキーワードをよく作ります。この「ジブリ感」は、今ちょうど取り組んでいる新たなチャレンジ企画のキーワードになっています。
「仕事は、お金をもらいながら勉強しているということ」
大学4年生、就職間際に出合い、今でも私の仕事観のベースとなっている言葉です。新しい知識を得たり、仕事で人と出会ったり、難題に突き当たったりする度に、「こんなに学ばせてもらってありがたい」と思うようにしています。
たとえば、膨大な校正をしなくてはならなかった時も「これは平静さを保つための修行だ、試されてる!」と思い乗り越えました。笑
おかげで仕事が大変な時でも、会社に行きたくないと思ったことはほとんどないと思います。
尖ったリーダーの下、機動力のあるチーム全員が一丸となり、常に変わるマーケットに対してPDCAをテンポよく回しているところです。
過去の成功事例だけを踏襲していたのでは、自ずと結果は右肩下がりになるのが現在のビジネス環境。「半年前のマーケティング手法が通用しない!」 こんなことが日常茶飯事です。その様な中でも、試行錯誤しながら課題を解決しに取り組んでいます。これまでに事例がないことへのアプローチには、自ずとユニークな打ち手を模索することになります。日々次の一手を考え続ける、まさにワクワクする職場環境です。
私たちが常に目指すのは「K点超え」です。
まだいける、もっと面白い発想が出せる―。
難しくもあり、生みの苦しみもありますが、働くことは楽しいと改めて感じています。
写真=三輪憲亮
大学卒業後、株式会社ベネッセ・コーポレーションに入社し、高校生向けの通信教育の事業部にてマーケティング、情報誌の編集を担当。家族の転勤に伴い同社を退社し、ロンドンへ。4年半のロンドン滞在中は欧州旅行や現地大学への留学など、人生のロングバケーションを経験。帰国後に現在の勤務先である、株式会社ビジネス・ブレークスルーに入社。
現在は同社が運営する、日本で唯一の株式会社立のMBA専門職大学院である、ビジネス・ブレークスルー大学大学院(オンラインMBA)にて、マルチタスクのマーケティング業務をこなしています。
趣味はマラソン(3時間台後半)、登山(自称・元祖山ガール)、ワイン(有資格)、そしてブドウ栽培(ワイナリーのお手伝いで山梨通い)など。
※ 会社、役職、年齢など、記事内容は全て取材時のものです
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