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認知をあげていくことは簡単ではない
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認知をあげていくことは簡単ではない
手帳の活用方法と時間の使い方です。
年齢や経験を重ねるにつれて自分の興味の対象が広がり、やりたいことや経験したいことが増えています。だけど、時間には制限があるからどうすれば効率的に自分の好奇心を満たせるのか、ということをより一層考えるようになりました。
その一環で、手帳の有効な使い方も模索しています。スマホやPCのデジタル管理もい便利だけど、あえて手帳に手書きする方が時間や目標を意識付けしやすいかな、と。手帳を使う習慣があまりなかったので継続できるか若干不安ですが(笑)今年は一度試してみようかと…。
両親、祖父母です。
自営業で共働きの両親や、その先代の祖父母からは幼少のころから仕事をする上での人との付き合い方や、責任を負うことの苦労、そしてそれらを通じて得られるものを見聞きしてきました。特に、未知の分野に飛び込み家族のために道を開いてきた祖父と、サラリーマンから経営の道に入った父には自分が仕事を続ける上で、まだまだ聞きたいことが沢山あります。
また、仕事と家庭、子育てを両立させてきた母や祖母の姿は同じ女性として尊敬し、自分がどのような人生を歩みたいのか考えるときにはいつも思い浮かべる存在です。
ラクーンが展開する4つのサービスはすべてBtoB(企業間取引)なので、ターゲット層の業界や業務以外の方には身近な存在ではないと思うので、認知をあげていくことは簡単ではないですね。
ただ、私たちのサービスを使ってもらうことで「昔からの夢が叶えられた」とか「業績が回復してきた」といった様々なストーリーがあります。そういった話を現場から掘り出して伝えたり、プレスの内容でも切り口を変えてみるとメディアや読んでくださる方から反応をいただけるので、やっぱりとても嬉しいです。
それに、営業をしていた時からそうですが弊社のサービスを紹介すると「とても素晴らしいビジネスモデルだ」と褒めていただくことが本当に多いので、その言葉を聞きたくてもっと多くの方に伝えたい、という思いがあるのと同時に自分の選んだ仕事をとても誇りに思えます。
写真=三輪憲亮
1979年生まれ。大学卒業後、2005年に転職で(株)ラクーン入社。
営業職として約5年程、卸・仕入れサイトの「スーパーデリバリー」に出展するアパレルや雑貨メーカーの新規開拓に従事した後、自社が運営するウェブサイトのイメージを変えるブランディングから始まり、会社全体のブランディングを担当。現在はブランディングと広報業務を担当するプロモーションチームにてサービスと会社全体の認知向上に努めています。
※ 会社、役職、年齢など、記事内容は全て取材時のものです
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