野呂はコンサルタントの会議で何をしているのだろうか?

野呂 エイシロウ [記事一覧]

放送作家/戦略的PRコンサルタント 「天才たけしの元気が出るテレビ」で放送作家へ。「鉄腕DASH」「特命リサーチ200X」「奇跡体験アンビリバボー」などを構成。放送作家で培ったテレビ番組をヒットさせるノウハウを、企業広報にいかす戦略的PRコンサルタント。コミュニケーション戦略のプロフェッショナル。 著書に、『テレビで売上100倍にする私の方法』(講談社)、『プレスリリースは ラブレター』(万来舎)、『稼ぎが10倍になる「自分」の見せ方・売り出し方』(フォレスト出版)、『「話のおもしろい人」の法則』(アスコム)『ネクタイを毎月3本買う人はなぜスゴイ仕事ができるのか』(祥伝社)など。

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Vol.8
野呂はコンサルタントの会議で何をしているのだろうか?

 

 

今は、三連休。

そんなこと関係なく会議はあります。先程も某サービス業の役員と会食しながらのミーティング。

食事しながらだが、真剣な会議が続く。

そう、ボクは毎日5から10近い会議があります。

 

連休の今日でも5つ会議があります。

そんな会議が大好きなボクが、本を書きました!

『会議に呼ばれる人 はずされる人』◆
ボクは、PR会社さんではないので、実際にアプローチなどはしません。

広報さんや、PR会社さんに依頼するのがボクの役割です。

今も、今日の朝刊やビジネス雑誌に出ていないクライアントに関して、

どこを当たればいいのか?指示を出しています。

 

さて、そんなに野呂は会議で何をしているのだろうか?

一つはアイディア出しである。

露出するためのアイディアを真剣に考えるのがボクの仕事です。

 

さらに、チェックです。

どのようにすれば、効率よくPR出来るのか?考えるのもボクの役割です。

どの媒体に出ると、どんなふうに効果を生むことが出来るのか?

実は、道があります。

 

ワイドショーへの道

WBSへの道。

ガイアの夜明けへの道

 

などなどざまざまな道があるのです。

その分析をおこなって、どんなふうに実行すればいいのか?

どんな企画を立案すればいいのか?さらに考えることにあります。

 

さらに、どんな道をすすめば、どんな露出につながるのか?考えています。

そして、どんな効果を生み出すのか?

ということに終始します。

 

基本的には、随分先の作戦を考える会議がほとんどです。

5年先や、1年先、8ヶ月先というのもあります。

 

一つ分かったことが有ります。

優秀な会社は会議も優秀。

ダメな会社の会議はダメですね。

だからダメな会社の会議をなんとか治したいと思う。

会議がダメな会社は、会社がどんどん腐ってゆく。

 

なんどかブラック企業の会議に出たのだが、

実に腐っている。

具体的には、「努力」と「根性」でなんとかなると思っているフシがある。

あとは、上司に気を使っている。

それは冗談抜きでNGである。

 

もちろん上司に尊敬は必要だが、それでも言いたいことは言ったほうがいいのだ。それが会議だ。

あなたの会社の会議はどうですか?

 

もし、会議の時に資料を読んでいるようでしたら、それはもうその時点で

腐っています。資料は事前に読みましょう。

もちろん、ブレストならOKです。

 

さあ、まずは充実の会議を。

さあ、ボクも次の会議へ。笑いを増やします!

 

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