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「問題解決としての広告」のおもしろさと大切さ
化粧品ブランドの価値とポジションはどのように築きあげていくのか。
ブランド事例が多く掲載された資料を読みたい。
ブランディング広告をやると、レスポンス広告を勉強したくなるし
レスポンス広告をやると、ブランディング広告を勉強したくなります。
高校時代に、自分で書いた台本で文化祭のクラス劇監督をしたことがあります。
終戦をテーマにした内容で、台本作成時から祖父にヒアリングしたりと、かなり想い入れがあり、またクラス全員の強い協力が合わさって「本当にいいものを作ったから、多くの人に見てもらいたい」と考えていました。
なので、当時その学校では行われたことのない事として、放送部に劇の告知を流してほしいと交渉したり、各クラスにチラシを置かせてもらったりと自分でできる限りの広報活動を行いました。結果、会場には人が集まりましたし、劇自体も1位表彰を受けることができました。
私が初めて「自分の商品を売りたい」とクライアント側に立った瞬間ではないでしょうか。
「ものづくり」という大きい意味で表現の分野は昔から大好きですが、「問題解決としての広告」のおもしろさと大切さを垣間見てクセになったのはこの時だと思っています。
先日、リッツカールトン沖縄に宿泊してきました。
リッツカールトンのクレド、サービス・バリューズに関しては不学のまま過ごしていたのですが、滞在中に心が洗われるような接客を体感することができました。お仕事にプライドを持っていて、そのレベルにとても同じ人間とは思えないと感じる場面がありました。
心にゆとりある時間を久しぶりに過ごせてうれしかったです。
写真=三輪憲亮
外務省、各都道府県庁など自治体の広告枠のみを取り扱うベンチャー企業で広告営業・媒体担当を行う。
2013年より売れるネット広告社に入社。
以来大手ナショナルクライアントの通販部門において、ネット広告キャンペーンの立ち上げや、その後のキャンペーン運用・レポート作成などのマーケティング業務に従事。単品リピート通販ネット広告コンサルタント。
※ 会社、役職、年齢など、記事内容は全て取材時のものです
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