【読書会】『ジョブ理論』ーなぜあの商品は売れなかったのか？ー

読書会 “MARKETERS Book Club” 始めます！

 

“マーケティングマインドが世界を面白くする”がモットーの「にっぽんのマーケター」では、様々なマーケターがインプットだけではなく行動を起こす（アウトプット）ことを目的とした場づくりの一環として、読書会［MARKETERS Book Club （略称：MBC）］を始めます！

時間のある年末年始だからこそ、読み応えのある本にチャレンジしてみませんか？

にっぽんのマーケターが目指すものは、様々な業界のマーケターが、「集まる」✖️「つながる」✖️「仕掛ける」オンライン・オフラインの場づくり。
異業種のマーケターと知識・スキルシェアができる場、価値やサービスを共創する実践の場を創ることで、これまで知り得なかった知識や、普段関われないような経験を通じて成長できる機会（アウトプットの場）を提供（インプット＜アウトプット！）し、お仕事にに活かしていただくのはもちろん、社会に意義のある新たな事業・サービスを一緒に仕掛けていくことを標榜しています。

この度、この場づくりの一環として、読書会［MARKETERS Book Club（略称MBC）］をスタートします。

大事なのは（ビジネス）本をたくさん読むことではなく、行動に移し、実践し、結果を出すことですよね。わかっていてもこれがなかなかできません…。

本を読んで満足して終わるのではなく、そこから得たこと、気付いたことを参加するメンバー同士で、意見を交わし（アウトプット）、他のメンバーの考えやフィードバックを得ることで、その理解を深め、あなたの仕事や心に秘めた目標のために実践していただくことがMBCのミッションです。

本好きな方も、たまにしか読まない方も、課題本やテーマにピンときたらぜひ、知識のインプットだけではなく、行動を起こすきっかけ作りとして、お気軽にご参加くださいね！一緒に楽しくポジティブな場にしていきましょう。

 

2020年こそ、何か新しいことをやりたいとお考えのあなた！そのきっかけ作りの一つにしてみませんか？

 

初回の課題本は『ジョブ理論』

 

今回の課題本は、

『ジョブ理論 イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム』〈クレイトン・M・クリステンセン、他（著）、ハーパーコリンズ・ ジャパン〉

 

『ジョブ理論』

 

本書で語られる「ジョブ理論」とは？
世界でもっとも影響力のある経営学者にしてイノベーションの権威、 クリステンセン教授が「人がモノを買う行為そのもののメカニズム」を 解き明かした、全ビジネスマンにおくる完全保存バイブル。
ビジネスをしている人なら誰でも「ニーズ」という言葉には馴染んでいるだろう。では「ニーズ」を説明したり、「ニーズ」を予測することはできるだろうか？世界で最も影響力のある経営学者の一人であるクリステンセン教授は、「ジョブ理論」によって「ニーズ」とは何で、消費者のニーズをどのようにとらえるのかを解明した。

消費者が商品を買う際には、何か目的があるはずだ。つまり、消費者はやり遂げたい「ジョブ」があり、そのジョブを解決するために商品を“雇用”しているとクリステンセンは説く。そのジョブが発生する状況こそが商品購入の鍵となる。

従来どおり、企業がアンケートデータの顧客属性に基づき通勤者や父親たちの反応を平均化しようとしただけなら、顧客の「ニーズ」に応えることはできない。大切なのは顧客にその行動をおこさせた原因、すなわち「片付けたいジョブ」なのだ。（出版社より※Amazonから引用）