FIFAワールドカップ・ロゴクロニクル
Vol.3
「ロゴ×マーケティングで行こう!」
こんにちは! ロゴ×マーケティングで行こう!の遠島です。
みなさん、ワールドカップ観戦していますか?
普段サッカーをあまり観ない方も、ワールドカップとなれば別。特に日本戦は毎回釘付けになっちゃいますよね。
この記事を書いている6月23日現在、我らが日本代表は、グループリーグ1分け1敗。
次のコロンビア戦は、なんとしても勝って欲しい!
そして決勝トーナメントに出場してほしい〜! と願っています。
さて、そんな世界的行事のFIFAワールドカップ。
当然そこにもロゴがあるわけです。
今大会であるブラジル大会のロゴはこちらです。目にする機会も多いのではないでしょうか。
サッカーなのに手で表現されているところに驚きを感じますね。
でも誰もが知っているブラジルカラー。
世界的に注目されるロゴだけに、地球上のほとんどの人が感じるブラジルらしさ(配色)をベースとしながら、そこに想いを込めていくんですね。
NAVERまとめには、1930年から2014年までの歴代のワールドカップのロゴがまとめられていました。
[WORLD CUP] サッカーワールドカップ 歴代ロゴマーク集 1930年~2014年 - NAVER まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2139792718591994601
1966年までは、ロゴというよりポスターだったんですね。
ボールも今と違いますね。どこかバスケットボールっぽいです。
で、1970年のメキシコ大会から一気にクールになります。
サッカーボールのシンボルと、MEXICO 70のロゴタイプ。
時代性も感じますが、非常にカッコイイ!
ここから1998年のフランス大会までは、サッカーボールをモチーフにしたロゴが続きます。
いくつかあげてみますね。
サッカーボールをモチーフにして、開催国の配色を持ち込む。そしてタイプもそのお国柄にあったものを。
そんなルールでデザインされて来ているような気がしますね。
そんなイメージがガラリと変わったのは、2002年。
そう日韓共催大会です。
なんか一気に洗練された感じですね〜。
見事なシンボル。そして多色をうまくまとめてます。
その後の2006年、2010年は、要素が増えてきちゃってますね。
そんな歴史があって、今回のブラジル大会です。
あなたはどの大会のロゴが好きですか?
ロゴで見るワールドカップというのも面白いかもしれませんね。