町とつながるホステル! イケてるBUNKA HOSTEL TOKYOに突撃してみた

三科 友理香

三科 友理香 [記事一覧]

ZEKKEI Japan(http://zekkeijapan.com/)編集長。 マーケティングPR会社のトレンダーズ入社後、女性と企業を繋ぐマーケティング事業に携わる。新規事業(女性向けプレゼントサイト)の立ち上げや若者向けにトレンドを発信するソーシャルトレンドニュース(http://social-trend.jp/)の責任者を経験した後、昨年から新規事業ZEKKEI Japanの立ち上げに従事。過去に、NHKラジオ番組にレギュラー出演し、トレンド情報を発信していた経験もあり。

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Vol.3
インバウンドの今!話題のゲストハウスに泊まっている外国人に聞いてみた

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久々に降り立った浅草の町は、平日なのに活気にあふれています……! きょろきょろしていると、人力車のお兄さんが「どこに行かれるんですか?」と話しかけてきますし、外国人観光客相手に英語で何かを説明している声も聞こえるし、ああ、観光客の方が増えているんだなー!という実感があふれてきました。

浅草駅から徒歩5分。
BUNKA HOSTEL TOKYO (http://bunkahostel.jp/ja/)が見えてきました。

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かなりモダンな建物! そして開放的であることに驚きました。
「おしゃれなお店」はどことなく入りにくい雰囲気があることも多いのですが、BUNKA HOSTEL TOKYOさんについては外と中がつながっているような、ついふらっと入ってしまいたくなる雰囲気です。

 

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1Fがおしゃれな居酒屋。居酒屋ではなくてカフェでは!?と思ってしまうくらいの洗練されたデザイン。
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日本酒の種類が豊富で、1杯300円~と、気軽に注文しやすい価格帯。海外からのお客さまの中には、日本酒を試してみたい気持ちはあるものの、飲めるかどうかわからないという方もいらっしゃいます。そこで、あえて少量にして試しやすくしているんだとか。こういうちょっとした気遣い、日本らしいおもてなしの心にあふれているのがBUNKA HOSTEL TOKYOなんです。

宿泊エリアは、2段ベッドが連なるボックス型。

 

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一見カプセルホテルのように見えるのですが、「かゆいところに手が届く」工夫がたくさん。例えば、入り口。カプセルホテルの場合は、「入り口が上下にあって、はしごでのぼる」形式が多いのですが。

 

(参考イメージ)
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これだと、「上の人がはしごをのぼる気配」が気になりますよね~!
ですが、BUNKA HOSTEL TOKYOの場合は、入り口が上下に並んでいないのです。
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夜遅くまで観光してホステルに帰ってきても、他の宿泊者に迷惑をかけないのがうれしいですね。
カーテンも遮光性がある素材を使っています。
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自分のベッドの番号がこんな風にわかりやすいので、探すのも楽々。
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靴を入れる場所もありました!
細やかな工夫が過ごしやすさにつながっています。よく「シンプルなデザインが心地よい!」という言葉をいただくんだとか。
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広々としたファミリールームからは、
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スカイツリーがこんなに近くに! 浅草寺の五重塔も見えました。

さて。ここからはスタッフのみなさまにインタビュー。
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―2015年12月にOPENされたばかりのホステルですが、どんな旅行者の方が宿泊されていますか?

 

タイ、台湾からのお客さまが多くて、平均3~4泊されています。季節による変動もあって、2~3月は香港、東南アジア、1~3月はオーストラリアのスキー客、4~5月はヨーロッパの方がイースター休暇で訪れていました。4月5月共に高稼働でご好評いただいています。予約はほとんどのゲストが予約サイト等からですが、Facebookページから直接「泊まりたい」とご連絡をいただくこともありますね。成田・羽田から1本というアクセスのよさ、浅草を起点とした観光地へのアクセス、それから新宿・渋谷と比べて宿泊料金も安いのが、この立地の人気の秘訣です。東京を起点としてニセコや白馬に行ってまた東京に戻ってくるとか、東京3泊、京都3泊、長野3泊みたいな形で利用されるお客さまも多いです。
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―大人気ですね! このホステルが生まれた背景を教えてください。

 

「商店街を活性化させたい!」という地元の人からの熱い思いをうけ、観光客の方に利用していただくのはもちろん、地元の人もふらっと立ち寄りたくなるようなホステルを目指しました。実際に『居酒屋ブンカ』には地元のお客さまも多くて、毎日ごはんを食べに来てくださる方も。20時以降は旅人と地元の方の交流で盛り上がります! おかげさまで地元の方にかなり応援いただいていて、3つのだるまが飾ってありますが、すべて近くのそば屋のおかみさんがくださったものです。
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―このだるま、インパクトがあって気になっていました! 地元の人に愛されている証拠ですね。今後やっていきたいことは?

 

ここを起点にイベントをやっていこうと思っています。以前にもお花見ツアー、神社のおまつりを見に行くツアー、築地市場を見に行くツアーなどをやっていますが、1Fの空間を利用して日本を伝えるイベントをできたらよいかなと。浅草には20~30のホステルがありますので、1つのホステルだと実現できないイベントを、連携することによって実現させる、というのも今後やっていきたいことの一つですね。

 

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―それでは、ゲストにもインタビューしたいと思います。
台湾出身の男の子3人組
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日本旅行は初めてだという彼ら。静岡と東京の5泊6日の旅を楽しんでいました。

 

―日本に来た目的は?

 

ブログで見かけて気になった掛川花鳥園に行くためにやってきました。

 

―掛川花鳥園って何ですか?

 

静岡にあるテーマパークなんだけど知らないですか? 花と鳥とのふれあいが楽しめるテーマパークなんですが、鳥たちと至近距離で接することができてとても面白いですよ。普通の動物園と違っておりに入っていないから、直接触ることができます。餌をあげるのも楽しかったですね!

 

―日本人でも知らなかったです(笑)。旅行中に何か困ったことはありましたか?

 

そうですね。東京ではあまりなかったのですが、静岡では英語が通じなくてちょっと困りました。それに、静岡の方はあまり外国人に慣れていない印象を持ちましたね。

 

―なるほど。日本ではどんなお土産を買いましたか?
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パティシエの友人がいるから、ケーキの型(かなり大きい!)を買って帰ります。あとはコップのフチ子。かわいいでしょう? 雪肌精も買いました。雪肌精はお土産じゃなくて自分用です。

 

―今回BUNKA HOTEL TOKYOを選んだ理由は何ですか?

 

ブログで見て、観光するのにとても交通アクセスがよいし、近所にスーパーなどもあって過ごしやすそうだと思って予約しました。

やはり台湾の方はブログを見て何かの行動を決めることが多いですね! この後、彼らはチェックアウトをし、空港に向かって行きました。
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上海から日本に来たお二人、右の女性は日本に来るのは2回目、左の女性は初めてだそうです。

 

――日本旅行の日程は?

 

今朝東京に着いたばかりです。今日は代官山の蔦屋書店とLOG ROAD DAIKANYAMAに行ってきました。蔦屋書店は台湾の誠品書店に似ていますね。

―誠品書店には台北で行ったことがあります! たしかにアートやカルチャーを発信している感じが似ていますね! LOG ROAD DAIKANYAMAというのはどんな場所なのでしょうか?

そこもおしゃれな商業施設ですね。クラフトビールを造っていて、かつ、そのビールを飲むことができるレストランやサンフランシスコの人気ベーカリー、サードウェーブコーヒーショップなんかが入っています。

 

―イマドキな感じですね! 私も行ってみます。これからどのくらいの期間、日本にいるのですか?

8日間、東京にいる予定です。今回は日本に住むお友達を訪ねてきたので、彼女に案内してもらおうと思って、まだ旅程は詳しく決めていません。築地で寿司を食べるのはマストだと思っています。あとは、建築の仕事をしているので建築物を見たいです。どこか見るべき建築があれば教えてください!

 

―建築物ですか! 世界文化遺産に登録されることが決まった国立西洋美術館はここから近いですよ。ぜひ見に行ってください! 日本に来て、といってもまだ半日くらいだと思いますが、何か発見がありましたか?

 

道路が想像していたよりも狭いですね! あと、おじいちゃん・おばあちゃんがかわいい。

 

―かわいいですか?(笑)

 

はい。台湾と比べてみなさんおしゃれですね! 思わず写真を撮りたくなります……。

 

―そういえば中華圏の方からは日本のおじいちゃん・おばあちゃんが好きという声、たまに聞きますね!
BUNKA HOSTEL TOKYOを知ったきっかけは何ですか?

 

WeChatから情報を入手しました。

台湾はブログ文化ですが、このお2人は上海在住のためWeChatを利用されているそうです。

 

最後に、おすすめのBUNKA BENTOを食べてみました。
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日本のお弁当文化を楽しんでほしいというコンセプトのこのお弁当ですが、ボリュームもしっかりあって650円というお手頃価格! とってもおいしくいただきました。
BUNKA HOSTEL TOKYOさんは、日本の細やかな気遣いという文化を発信し、地域に愛されるゲストハウスでした。インバウンドの風を感じたい方はぜひ、気軽に入れる居酒屋ブンカに遊びに行ってみては。

 

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