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繋がりを楽しい和にしていくこと

伊藤 沙央里 いとう さおり さん 30歳 (株)りれなる 代表取締役

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Q.1 今、いちばん注目しているヒト、モノ、コト

 

年齢も近いということもありますし、小林麻央さんのことでも注目されている乳がんのことです。
少しネガティブな話題のようですが目を背けることなく、こういった実態には向かっていかなければならないと強く思います。
わたしが出来ることは少ないですが早期発見を促す啓蒙活動を行っていきたいと考えています。そしてすべての女性がいつまでもキレイに輝けることを応援していきたいです。

 

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Q.2 私の人生に影響を与えたヒト、モノ、コト

 

今まで出会った、すべての人です。
学校の友人、バイトでの先輩、会社で働いていたときの同僚や社長、ルームシェアしていた先輩、今わたしの事業を支えたり手伝ってくれている人たち、わたしの事業に好感をもってお店に集まってくれる方々、そして、もちろん家族も。
その人たちの有形無形の影響を受けて今のわたしは存在していると思います。またそれはわたしの掛け替えのない財産です。これからもたくさんの人に出会い、それをわたしのいいカタチに変えていければと思います。

 

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Q.3 今のお仕事のおもしろさ、難しさ

 

「りれなる」の今の事業は洋服の輸入販売ですが「りれなる」という社名は造語で「Relation+成る」とういう意味です。ですので洋服の販売を媒介にした、人と人の繋がりを大事にしています。お店では楽しく飲めるスペースもあります。そうやって、この繋がりを楽しい和にしていくことが、この事業の楽しさであり、やりがいです。


写真=三輪憲亮

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プロフィール
伊藤 沙央里

伊藤 沙央里 いとう さおり

(株)りれなる 代表取締役

東京生まれ。高校卒業後、飲食業でかつエンターテイメント業であることに興味を惹かれ銀座にある有名ディスコで働きはじめる。その後物販業に興味を持ち、150年以上の歴史ある外資シューズブランドにて物販を勉強、また海外からの輸入にも興味を持つ。接客業を勉強しなおしたいという思いから再度飲食業にて昼夜問わず働く。その頃から現在の輸入販売業でかつ、コミュニティを成す事業のイメージが湧き、独立を決意。
2014年3月に起業し「WapiNaru」にて海外輸入ワンピース販売を開始。起業2年目の毎日が楽しい今日この頃。

※ 会社、役職、年齢など、記事内容は全て取材時のものです

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